LEKU ONA

エンジニアしたり野鳥を見たりマンガを描いたり

北海道に行ってきた 2019夏

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GWの記事を上げたばかりですが
ちょっと早い夏休みをとって
さらに再度北海道に行ってきました。

今までの北海道旅行記はこちら
北海道旅行記 カテゴリーの記事一覧 - LEKU ONA

今回は今まで行っていなかった「最北端に行ってみよう」二泊三日の旅です。

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移動日

早朝6:50の飛行機で羽田空港→千歳空港。
電車で千歳空港→札幌駅→旭川駅
旭川から車で浜頓別(クッチャロ湖)へ
という移動の一日。

この日は一日曇っていて霧雨がちなので
あまり外に出ずにおとなしく就寝。

クッチャロ湖

朝、クッチャロ湖まわりの遊歩道で
ゴジュウカラ、コガラ、オオアカゲラなど。

季節じゃないから白鳥はいなくて、少し静かな印象でした。

湖の周りをぐるっと回ろうかと思ったのだけど
思ったより大きくて断念。



ベニヤ原生花園

クッチャロ湖のすぐ近くにある、広い草原。
雲が晴れていい天気に。

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早速、入り口から野鳥の出迎えが!

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ノビタキのメスかなあ…?
ノゴマの幼鳥だったみたいです


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花の季節はすぎてしまったようで、色とりどりの花はチラホラだったのだけど
スコーンと広がった空と、こういうだだっ広い場所に来たかったので
これだけで満足です。
いい眺め。

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そしてエゾシマリスが!(冒頭の写真もこのエゾシマリスです)
ピントが合わないほどすごく近くまで来たので
人馴れしてしまっているのかも。

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原生花園を抜けるとすぐオホーツク海もあり。

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ニョロニョロみたいな植物もあり。

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いやーいいところだった

宗谷岬

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エサヌカ線という、ただただ広い平野の中をまっすぐに走る、絶景道路で有名なところ。
この北海道らしい道を通り、

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最北端へ
思ったより寒くない。25度くらいありました。

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最北端の海岸にはアオサギがたくさん。
右側のだいぶ灰色かかってたけど、両方アオサギかな…?

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古い展望台のようなところがトマソンだったので撮っとく。

宗谷丘陵フットパス

北海道にはフットパス(歩きながら景色を楽しめる道)がたくさんあって、
旅行に行くたび、行けそうな範囲のところは行ってみることにしてます。

宗谷丘陵フットパスはその中でもすんごい景色の良さそうなコースなので行ってみることに。v車でも行けます。
宗谷丘陵コース

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ホオアカ。地元じゃあまり見ないので嬉しい。そしてかわいい。

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風車群。すごい数立っていて、どれもぐんぐん回っている。

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お久しぶりエゾシカ。前回前々回と会えていなかったので嬉しい。

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ポスターなどで使われていて、きっと一番知名度がある白い道。
宗谷丘陵フットパスの最後の方です。
少し天気が悪かったけど、それでもこの迫力。

この白さは、ホタテの貝殻を細かくしたものを敷き詰めてるらしく
石灰っぽい目の細かい白い粉でした(なので車体が真っ白になるよ)

サロベツ海岸

この日はサロベツ海岸近くの宿で宿泊。
海岸へ沈む夕日を見に連れて行ってもらったのですが
たいへんに美しい夕日が見られたのでした。

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利尻山と夕日
新海誠の色彩のようだと思ってしまうあたりに、自分の情緒の無さを感じる‥)

残念ながら、私のカメラで夜空を撮るのは無理だったのですが
夜の満天の星空もとっても素晴らしかったです。
うっすら天の川と、その中を飛ぶように星が配置されているはくちょう座がしっかり見えたのでした。

サロベツ湿原

翌日はサロベツ湿原へ。

見渡す限り続く湿原。
直前のブラタモリで放送していた(あちらは釧路湿原だったけど)
「泥炭」が蓄積されているため湿原になっているらしいことを
サロベツ湿原センターにて知る。

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こちらも花の季節は終わっていて、一面の緑。
しかしこの広々とした景色。最高である。

サロベツ湿原で会った鳥たち。
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帰り

その後、旭川まで車で移動し
旭川空港羽田空港、と無事に帰ってきたのでした。
二泊三日の少々弾丸旅行でしたが、やっぱり北海道いいなあ〜!と思った旅行でした。


今回の旅行で出会った動物まとめ

野鳥
ハシブトガラゴジュウカラコゲラオオアカゲラオジロワシオオワシ、トビ、 アオジノビタキオオジュリン、ホオアカ、
鳥以外
エゾシマリス、 キタキツネ、 エゾシカ